2. キャリアコンサルティングに期待する効果
企業が従業員のキャリア形成に取り組む理由
従業員の
『自立』 と 『自律』
を促し、主体的で能動的な働き方を期待している。
(そのために企業は、様々な制度や施策にも取り組んでいる。)
キャリアコンサルティングによって対応できる課題
残業時間の削減とともに収益が下がってしまう。
イノベーション人材やマネジメント人材が育たない。
仕事の成果が上がらない。
組織に活気がなくコミュニケーションが活発でない。
人材育成のプログラムや研修の効果が持続しない。
応募が少なく採用活動がうまくいかない。
従業員が定着しない。
キャリアコンサルティングに期待する効果
自律的に働くための動機付けができる。
キャリアを整理して目指す方向性をイメージできる。
能力開発の効果を上げることができる。
変化に対応できる『脳力』を開発できる。
主体的な組織の風土・体質・連携を構築できる。
人財の確保(採用の優位性と離職の防止)を強化できる。
これらの効果によって、従業員の労働生産性の発揮・向上を引き出す。