評価・報酬の支援とコンサルティング
評価・報酬制度は、従業員の「モチベーション」「パフォーマンス」「キャリアパス」に強い効力を持ち、労働生産性の発揮にも大きな影響を与えます。
給与体系の項目やその分配率の設定・組み合わせの一つ一つが従業員に対するコミットメントの意味が大きく異なってきます。
また、評価(査定)制度の設計によって、企業が求める人物像や能力が反映されることになるので、従業員のキャリア形成にとっても大きな役割を果たします。
よって、評価・報酬制度は福利厚生制度も含めて、
『経営者から従業員への重要なメッセージ』
と捉えて設計する必要があります。
カナエキャリアは、この視点を重要にしてそれぞれの企業に合わせて人財が活躍し労働生産性が発揮される評価・報酬制度を支援します。
<評価・報酬制度の概要>
事業の利益分配から人件費原資の試算(昇給を見越した将来的な増減の検証)
業界・利益率・生計費水準・可処分所得などを考慮し、給与や手当項目の設定とテーブルの作成
最低賃金、割増賃金、課税対象、社会保険料算入などの考慮も加味して設計します。
求める人物像・能力を反映させ、異動・昇降格との整合性を考慮した、評価制度の設計
(「等級制度」「評価方法」「評価結果」「評価期間」など)
評価制度は、ロジックだけでなく運用方法も十分な検討が必要になります。
意識や基準の統一を図った評価者訓練
従業員の成長と振り返りを促すフィードバック
評価とは本来、「人財育成」と「査定」の目的がありその意味が異なります。評価フィードバックもこの視点をもって従業員への意識を分けて実施する必要があります。
目的を明確にして効果の上がる福利厚生制度の策定
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